本ホームページの土木用語集には、2017年12月11日現在2982の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 境界についての土木用語解説

ぴったり土木用語

境界とは (きょうかい)

登記された土地の地番と地番の境目のことで、一般的には自分の土地と他人の土地との境目(隣地境界)のこと。

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関連用語



1.コンクリートブロックとは (こんくりーとぶろっく)

歩車道の境界を作るためのコンクリート境界ブロック、河川護岸や掘削のり面の防護などに用いられるコンクリート積みブロックがある。

2.セットバックとは (せっとばっく)

セットバックとは、建築物の密集度を軽減し、市街地の採光、通風の悪化を防ぐために高層建築物の壁面を下部より上部へ順次後退させる建築手法です。単に、道路境界線から一定距離後退して建築することもセットバックといいます。

3.縁石とは (えんせき)

歩道、中央分離帯と車道との境界に設けられるコンクリートブロック。「ふちいし」ともいう。

4.河岸とは (かがん)

川と陸の境界部分。水際。

5.境界杭とは (きょうかいぐい)

境界を示すために打ち込まれた杭のこと。石やプラスチック、金属などで作られている。

6.境界石とは (きょうかいせき)

行政界及び官民、民民の用地境界を明示するための石

7.打継目とは (うちつぎめ)

(construction joint)打継ぎをおこなった境界部の継目。

8.道路管理区分とは (どうろかんりくぶん)

道路管理者の責任範囲を明示する境界線を言う。地理情報システムでは道路管理区分を確定するための範囲を示す道路区域線をデータとして設定する。このデータには路線としての起・終点認識が要求される。境界杭は位置と材質データが必要。注記データとしては、路線名・路線番号・延長・路線指定年月日・路線認定年月日・区域決定年月日・供用開始年月日・起終点地番名。

9.道路境界明示とは (どうろきょうかいめいじ)

道路敷地に関する官民境界の確定は古くは江戸時代、明治初期の土地所有関連図書もあり、更に境界明治図には公共座標の記載がなく、図面縮尺も一定でないために既明示箇所の現地位置確認が困難な場合が多い。明示資料としては、明示台帳図、道路事業綴、公法綴、地番改称図、用地買収図、換地確定図、雑測図、受益者負担図等がある。システムとしては境界設定の立ち会いに必要な図面、公図等の検索、出力を行い、データを登録する機能が必要であるが、実際は現在の膨大な資料の整備及び貴重な古文書の管理、路線への公共座標点の設置等の事前の作業がある。

10.道路区域線とは (どうろくいきせん)

道路の区域(公物の範囲)は道路法第18条第1項により道路管理者の一方的な行為で決定できる行政処分で、土地の境界(官民界)は土地所有者の合意で確定される両者の対等行為。最終的には道路区域と土地境界は一致する。道路敷(道路管理者の責任範囲)を明確にするためにトラバー測量により道路区域の境界点に標杭を設置し、この標杭を結んだ直線が土地境界線であり、道路区域線となっていく。しかしながらこの官民境界確定の段階で道路予定地内に民地が入り込んでいたり、逆に道路用地が私有地に入り込んでいるような問題も発生している。地価の高騰による資産価値の急増により、トラブルも複雑となっている。登山道等はこの区域線が不明な場合が多い。

11.幅杭とは (はばぐい)

用地の境界に打つ測量杭。

12.土圧とは (どあつ)

土と接する構造物との境界、あるいは土中のある面に及ぼす土の圧力。

13.丈量図とは (じょうりょうず)

基本的には用地境界を示す平面図を言う。地積測量図・用地図・求積図など、分野によって呼び方や記載内容が若干違う。

14.用地測量とは (ようちそくりょう)

土地および境界等について調査し、用地取得等に必要な資料及び図面を作成する作業をいう。これらの作業に当たっては測量区域を管轄する法務局等において調査した資料に基づいて、地番ごとにそれぞれの境界点を現地で明確にし、その面積を算出するとともに必要な諸資料を作成する。

15.復元測量とは (ふくげんそくりょう)

用地測量の作業工程である。境界確認に先立ち、現地復元性のある地積測量図等の資料に基づき境界杭の位置を確認し、亡失等がある場合は復元するべき位置に仮杭を設置する作業である。

16.境界確認とは (きょうかいかくにん)

隣接地権者との土地の境界を確認するものである。土地の権利が決まるものであり、用地測量のうち最も重要な作業とされている。一般に民地境界を決めることを指し、官民境界を定めることは一般に境界確定と呼ばれている。


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