本ホームページの土木用語集には、2017年9月12日現在2954の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 湧水についての土木用語解説

ぴったり土木用語

湧水とは (ゆうすい)

湧き水。
掘削した山の斜面などから湧き出てくる水。
法面崩壊の原因や構造物築造の障害になる。

〔追記する〕

関連用語



1.釜場とは (かまば)

湧水を集めるために設けるくぼみ

2.清流成分水量とは (せいりゅうせいぶんすいりょう)

清流成分水量とは、河川流量のうち湧水や地下水由来の自然系の流量成分をいいます。

3.谷戸とは (やと)

谷戸とは、台地や丘陵地が湧水等の浸食によって複雑に刻み込まれた地形をいいます。本来の鶴見川本川や支川の源流域は谷戸が発達していて、雑木林からわき出た遊水と清流が特徴です。この清流を集めて古くから谷戸の水田(谷戸田)が行われてきました。このような雑木林、清流、水田のある谷戸の環境は、多様な生物が生息する地域です。地域によっては「谷津」「棚田」とも呼ばれています。

4.盲溝とは (めくらみぞ)

湧水を通ずるために溝形を堀り、それに栗石を埋め込んだ水路。

5.盲排水溝とは (めくらはいすいこう)

湧水や浸透水を排水するため地中に設けられた排水溝。

6.法尻排水溝とは (のりじりはいすいこう)

法面の湧水、雨水を排水し路面に
流入させないようにする。

7.ウェルポイント工法とは (うぇるぽいんとこうほう)

ウェルポイント工法は、一種の井戸工法で、井戸ポンプによる排水だけでは作業が困難と予想される場合に用いられ、湧水地区で掘削工事を行う場合に採用される地盤改良工事方法の一種である。
掘削溝に沿って、数メートル間隔で揚水管を打ち込んで多数の小型井戸(ウェルポイント)とし、集水管を通して真空ポンプによって揚水して地下水位を下げる。
この工法は、現場の土質によって効果が異なり、また地下水の汲み上げによって、周囲の井戸の枯渇、水田の乾燥、地盤沈下等を起こすことがあるので注意を要する。

8.薬液注入工法とは (やくえきちゅうにゅうこうほう)

軟弱地盤で地下埋設物等に損傷を与えるおそれのある場合や、推進工事を行う場合に地盤の補強手段として用いられる工法で、掘削に伴い地下水の汲み上げにより地盤沈下のおそれがある場合に、湧水防止の手段として行われる。注入工事は、地盤に注入管を打ち込み、薬液をポンプで注入して地盤を強化する。
この工法の採用に際しては、地下水等の汚染の防止について、十分注意をする必要がある。

9.ニューマチックケーソン工とは (にゅーまちっくけーそんこう)

地下水を作業室内から遮断でき、湧水の多い場所での地下工事に利用される。

10.蛇かご工とは (じゃかごこう)

湧水の多い法面に鉄線で編んだ蛇カゴ工を設置し、土砂の流出を防止する為に用いられる


ほかの専門用語を検索する