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アイコン 盛り土についての土木用語解説

ぴったり土木用語

盛り土とは (もりど)

山腹や丘の斜面などの傾斜地を造成するときなどに、他から採取した土砂を古い地盤の上に盛り上げて平らにしたところを「盛土」、土砂を削り取って残った部分を「切土」という。十分な締め固めをしていない盛土は軟弱で、地震による地割れ、建物の荷重による不同沈下などの要因になる。粘土層などの軟弱地盤の上に盛土をすると、盛土の重みで粘土層が圧縮されて沈下する「圧密」現象が起きる。「切土」は比較的良質な地盤。

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関連用語



1.押さえ盛り土工法とは (おさえもりどこうほう)

盛り土の側方に押さえ盛り土をしたり、のり面勾配を緩くしたりして、すべりに抵抗するモーメントを増加させて盛り土のすべりを防止する。盛り土の側面が急に高くはならないので、側方流動も小さくなる。
期待される効果:すべり抵抗の付与

2.軽量盛り土工法とは (けいりょうもりどこうほう)

盛り土本体の重量を軽減し、原地盤へ与える盛り土の影響を少なくする工法で、盛り土材として発泡剤(ポリスチレン)、軽石、スラグなどが使用される。
期待される効果:全沈下量減少

3.盛り土荷重載荷工法とは (もりどかじゅうさいかこうほう)

盛り土や構造物の計画されている地盤にあらかじめ荷重をかけて沈下を促進した後、あらためて計画された構造物を造り、構造物の沈下を軽減させる。
期待される効果:圧密沈下促進


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