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アイコン ケーソン基礎についての土木用語解説

ぴったり土木用語

ケーソン基礎とは (けーそんきそ)

ケーソン基礎は、橋梁や建物の基礎、あるいはシールドトンネルなどの発進立杭、地下鉄や地下駐車場などの工事で、湧き水の多い場所や水中などで行う場合に箱形のコンクリート製の構造物を沈めるようにした施工法を言う。
ケーソン基礎は、剛性が高く、大きな支持力が期待されるだけでなく、支持層を直接確認することができるなどの特徴があり、重要構造物の基礎形式として広く用いられている。

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関連用語



1.隔壁とは (かくへき)

 ケーソンにおいて剛性や構造強度を向上させるために設ける内壁。箱桁における橋軸直角方向の壁ケーソン基礎内側の壁。


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