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アイコン フローについての土木用語解説

ぴったり土木用語

フローとは (ふろー)

(flow)所定のコーンを用いて試料の直径の広がりや、ロート状容器からの試料の自由流下時間を測定して表示する、フレッシュコンクリート、フレッシュモルタル、フレッシュペーストなどの軟らかさを示す指標の一つ。

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関連用語



1.スランプフロー試験とは (すらんぷふろーしけん)

フレッシュコンクリートの軟らかさの程度を表す指標。スランプコーンを引き上げた後の試料の直径を計る。

2.プルーフローリングとは (ぷるーふろーりんぐ)

路床、路盤の締め固めが適切か確認するため、ローラー等で走行し、撓み具合をみること。

3.フロータとは (ふろーた)

排砂管を水上に浮かべて配管する際に用いられる浮体。

4.フローティングドック工法とは (ふろーてぃんぐどっくこうほう)

フローティングドックを用いて、ケーソンを製作する工法。

5.フロート台船とは (ふろーとだいせん)

内陸部の湖沼で使用できるように、フロート(角形浮体)を組み合わせて造る作業用台船。

6.雨水吐き室とは (うすいばきしつ)

合流式下水道において、処理可能量以上の雨水を公共用水域へオーバーフローさせるための施設。

7.フリーフロートとは (ふりーふろーと)

各作業における余裕時間のことで、工程管理を行う上で必要な考え方

8.トータルフロートとは (とーたるふろーと)

フリーフロート(各作業における余裕時間)の合計

9.バイブロフロットとは (ばいぶろふろっと)

地盤改良工法の一種のバイブロフローテーション工法で用いる器具の事で,水噴射ノズルを持つ振動体である.その先端から砂等を補給しながら振動体を抜いて砂柱を作る.また水の締め固め効果でいっそう砂柱は締め固まる.

10.バイブロフローテーション工法とは (ばいぶろふろうていしょんこうほう)

ゆるい砂地盤中に棒状の振動機を水の噴射と振動によって貫入し、水締めと振動により砂地盤を締固めるとともに、生じた空隙に砂利などを充填して地盤を改良するものである。


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