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アイコン 場所打についての土木用語解説

ぴったり土木用語

場所打とは (ばしょうち)

工場で製作した二次製品を持って来るのはなく、現場でコンクリートを流し込んでものを作ることを場所打ちという。

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関連用語



1.シャフト工とは (しゃふとこう)

地滑り防止を目的とした大口径の鉄筋コンクリート場所打ち杭。

2.リバースサーキュレーション工法とは (りばーすさーきゅれーしょんこうほう)

ビットを回転させて掘削する。その掘削土砂はロッド内を上昇する水と共に排出され、沈殿漕で土砂と泥水に分離される。その水を掘削孔に戻して循環させる。ポンプサクション方式とエアリフト方式がある。大口径大深度の場所打ち杭施工が可能。

3.ワーゲンとは (わーげん)

張り出し場所打ち橋梁架設工法において、桁上を移動する作業台車。

4.場所打ち杭とは (ばしょうちくい)

地盤を掘削した中に鉄筋を挿入し、コンクリートを打設することにより造る杭。

5.柱列工法とは (ちゅうれつこうほう)

場所打ちコンクリート杭、モルタル杭などを連続して打設し、柱列式の壁を構築して土留壁とする工法。

6.ケーシングとは (けーしんぐ)

たとえば、場所打ちコンクリート杭などにおいて、掘削孔が崩壊しないように、内枠(パイプなど)をつけることをケーシングという。

7.既製杭とは (きせいぐい)

工場で製作された杭のこと。
これに対して現場で作られる杭を『場所打ち杭』という。

8.場所打ち杭とは (ばしょうちくい)

代表的な工法

9.逸水とは (はやみず?)

土木工事、機械掘削による場所打ち杭工法の留意点、リバース工法、掘削中の逸水に伴う急激な孔内水位の低下等に対応可能な設備を整えておく。


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