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アイコン 段丘についての土木用語解説

ぴったり土木用語

段丘とは (だんきゅう)

川,海岸,湖岸に沿う階段状の地形。平坦部を段丘面,急斜部を段丘崖という。一段ではなく数段の高度を異にする段丘をみることがある。河岸段丘,海岸段丘,湖岸段丘などに区分される。

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関連用語



1.河岸段丘とは (かがんだんきゅう)

河道に沿い平坦面と急な崖により形成される段状または階段状の地形

2.後背湿地とは (こうはいしっち)

自然堤防間や山地・段丘との間に広がる凹地、平坦な地形。旧河道はさらに一段低い地形で、連続性が良い。

3.扇状地とは (せんじょうち)

谷の出口または合流部にできる緩傾斜地。両側に斜面・段丘などの規制がないと扇形になるが、実際には少ない。同心円状の等高線、網状流路が特徴。

4.谷底平野とは (こくていへいや)

谷底平野(たにぞこへいや、こくていへいや)は、小さな谷底に広がる平坦な堆積地。小規模な段丘で旧河道の発達がある。


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