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アイコン 母材についての土木用語解説

ぴったり土木用語

母材とは (ぼざい)

切断や溶接の加工に使用される本体となる材料。

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関連用語



1.アンダーカットとは (あんだーかっと)

溶接部の母材断面を減少させること。

2.サイズとは (さいず)

すみ肉溶接では品質の確保のため、溶接金属の断面内に母材方向を辺とする二等辺三角形を想定するが、その辺をいう。

3.ジベルとは (じべる)

スタッドジベルの事。付着力を増し、一体化する目的で母材に付ける棒。

4.スタッドとは (すたっど)

一体化するため、母材に溶接で取り付けるボルトなどの鋼棒。ジベル。スタッドジベル。

5.隅肉溶接とは (すみにくようせつ)

重ね継手など母材どうしが直角をなす部分に施す溶接。

6.孔びきとは (あなびき)

母材の純断面積を算出するためボルト孔の断面積を控除すること。

7.止端とは (したん)

溶接により生ずる母材の面と溶接ビードの表面との交線。

8.当てもみとは (あてもみ)

ボルトの孔あけにおいて、添接板を母材に仮止めしてリーマーなどで正規の孔をあけること。

9.余熱とは (よねつ)

溶接前に母材を加熱すること。

10.歪み取りとは (ひづみとり)

溶接により生じた母材の歪みを除去すること。

11.鑞付けとは (ろうづけ)

はんだ等母材より溶融温度の低いもので金属を接着させる方法。


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