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アイコン 物揚場についての土木用語解説

ぴったり土木用語

物揚場とは (ものあげば)

係留施設で、前面水深が浅いものをいう。港湾では通常前面水深が4.5m未満を物揚場、それ以上を岸壁とし、漁港では2.5m以下を物揚場、3.0m以上を岸壁と呼ぶ。

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関連用語



1.縁金物とは (ふちかなもの)

岸壁、物揚場の端部がロープ等で欠損しないように埋め込まれる金物。

2.係船岸とは (けいせんがん)

係船施設のうち岸壁、桟橋、ドルフィン、浮桟橋、物揚場等直接船舶が接岸、係船する構造物の総称。

3.車止めとは (くるまどめ)

 岸壁、物揚場の端部に設置し、車輌の海中落下を防止するもの。 金属製で中にコンクリートを詰める方式が一般的。


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