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アイコン 締切りについての土木用語解説

ぴったり土木用語

締切りとは (しめきり)

現地の状態から、施工現場を切り離すために行うもの。
例えば河川構造物の場合は、施工中に洪水が生じると、作業員が危険に晒されたり、建設機械が流されたりするおそれがあるため、流水と施工現場との間に大型土のうや仮設矢板を用いた壁をつくり締め切る。
締切りの高さは、施工時期の過去5年間最高水位などを参考に設定する。

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関連用語



1.仮設とは (かせつ)

工事目的物を造るために必要となる道路や仮締切り堤、用排水設備等のことで、工事終了後に撤去されるもの。

2.鋼管矢板とは (こうかんやいた)

鋼管に継手を付け、締切りなどとして利用するもの。


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