養生についての土木用語解説
ぴったり用語
養生とは (ようじょう)
打ち込んだコンクリートが硬化した後所定の強度や耐久性及び形状などが確保されるよう、十分硬化するまで表面からの水分の蒸発を抑制したり、外部の著しい温度条件や外力から保護すること。
(curing)コンクリートに所定の性能を発揮させるため、打ち込み直後の一定期間、適当な温度と湿度に保つと同時に有害な作用から保護すること。
かんれん用語
1.CBRとは (しーびーあーる)
路床、路盤の支持力を表す指標。直径5cmの貫入ピストンを4日間水浸養生した供試体の表面に貫入し、その貫入量における標準荷重強さに対する比を百分率で表したもので、通常貫入量2.5mmの値。
2.オートクレーブ養生とは (おーとくれーぶようじょう)
(autoclave curing)高温高圧の釜の中にコンクリートを入れて促進養生すること。高圧蒸気養生のこと
3.客土吹付工とは (きゃくどふきつけこう)
コンプレッサー、ガンなどの吹き付け機械を使用して、用土に種と肥料を混入し、水を加えて泥状混合物にしたものを1~3cmに吹き付け、表面をアスファルト乳剤等で被覆養生する工法。
4.現場水中養生とは (げんばすいちゅうようじょう)
(underwater curing at job site)現場において水温が気温の変化に追従する水中でおこなう供試体の養生。
5.現場封かん養生とは (げんばふうかんようじょう)
(sealed curing at job site)現場においてコンクリート温度が気温の変化に追従し、且つ、コンクリート表面からの水の出入りが無い状態に保っておこなう供試体の養生。
6.高圧蒸気養生とは (こうあつじょうきようじょう)
(autoclave curing)高温・高圧蒸気釜(オートクレーブ)の中で、常圧より高い圧力下で発生する高温の水蒸気を用いておこなう養生。
7.湿潤養生とは (しつじゅんようじょう)
(moist curing)コンクリートを湿潤状態に保つ養生。
8.蒸気養生とは (じょうきようじょう)
(steam curing)高温の水蒸気の中でおこなう促進養生。
9.人工張芝工とは (じんこうしばこう)
種子、肥料を糊付けしたネット(ワラ・紙・布等)を法面に張り付ける工法で、施工と同時に浸食防止効果がある。マット自体が養生材となる。
10.水中養生とは (すいちゅうようじょう)
(underwater curing)コンクリートを水中に浸せきしておこなう養生。
11.促進養生とは (そくしんようじょう)
(accelerated curing)コンクリートの硬化や強度発現を促進させるためにおこなう養生。
12.脱型とは (だっけい)
コンクリート硬化養生後に型枠をはずすこと。
13.標準養生とは (ひょうじゅんようじょう)
(standard curing)コンクリートやモルタルのテストピースを約20℃の水中または湿度101%の空気中で養生すること。
14.封かん養生とは (ふうかんようじょう)
(sealed curing)コンクリート表面からの水分の出入りが無い状態に保っておこなう供試体の養生。
15.膜養生とは (まくようじょう)
(membrane curing)打ち込み後の適当な時期にコンクリート表面に膜養生材を散布して被膜を形成させて、水分の蒸発を防ぐようにした養生。
16.養生マットとは (ようじょうまっと)
コンクリートの表面を低温、乾燥、急激な温度変化から守るための湿潤養生用マット。

