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アイコン CPについての土木用語解説

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関連用語



1.ADCPとは (えーでぃーしーぴー)

流速プロファイラー(ADCP:Acoustic Doppler Current Profiler)とは、水中に超音波を発信して、ドップラー変調を受けた反射音の周波数を解析することにより、河道断面内の3次元の流速分布を測定する装置であり、固定式と曳航式の観測方式がある。
機器特性として、水面付近及び河床付近の流速は観測不能である。

2.DCIPとは (でぃーしーあいぴー)

ダクタイル鋳鉄管
ductile cast iron pipe

強靭性に富み衝撃に強く耐久性がある。地盤の変動に追従できる。
内面のダクタイルをコーティングしてあるので、腐食しにくいが非常に重い。
国道や県道に埋設する場合はこれが主流。

上水道システムについては,水道施設耐震工法指針に準じて耐震設計が行われており,埋設管路の耐震計算には,地盤変形に基づく応答変位法が用いられている
配水管路網には,鋳鉄管(CIP),石綿セメント管(ACP),塩化ビニール管(VP),ダクタイル鋳鉄管(DCIP)などが採用されている
これまでの地震被害統計から一般的に,石綿セメント管や塩化ビニール管が被害を受けやすく,ダクタイル鋳鉄管は耐震性に優れていることがわかっている

3.RCCMとは (あーるしーしーえむ)

建設コンサルタントの業界資格であり、国家資格ではない。
ほとんどの委託業務の管理技術者要件に技術士またRCCMを指定されることから、技術士を取得できていない年配技術者は本資格の取得が事実上必須となる。
CPDの取得や定期的な更新が必要であり、何かとお金のかかる資格でもある。
筆記試験であり論文記述も必要だが、例年同様の問題が出題されており難易度はさほど高くない。


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