ELとは (いーえる)
Elevation level(EL)、標高を表す数値。
(overlay)わだち、ひび割れなどを起こした舗装の上に3cm以上の加熱アスファルト混合物をかける修繕方法。3cm以下を薄層オーバーレイ(維持補修)という。
[gel time]注入材が流動性を失い、粘性が急激に増加するまでの時間。
(relaxation)材料に力を加えて一定の歪みを保った場合、時間と共に応力が減少する現象。
(accelerator)セメントの水和反応を早め、初期材齢の強度発現を大きくする混和材。
(gravel)自然作用により岩石から出来た粗骨材。
(absolutely dry condition)骨材を定温(110~120℃)で、定質量となるまで乾燥し、骨材粒内部に含まれている自由水が取り去られた状態。
(accelerated curing)コンクリートの硬化や強度発現を促進させるためにおこなう養生。
メールで送るには大きすぎるデータを、受け取りが容易なようにサーバー場に仮置きさせてもらえるサービス。
ファイルを仮置きしている場所は、複雑なアドレスに変換されるため、送信者・受信者以外がダウンロードすることは難しい。
代表的なところで、宅ファイル便(http://www.filesend.to)やデータ便(http://www.datadeliver.net/)などがある。
台形CSGダムは、従来コンクリートダムの骨材としては廃棄対象にしていた掘削ズリや河床砂礫に少量のセメントや水を加えて混合して作製した材料であるCSG(Cemented Sand and Gravel)を用いるともに、断面形状を台形にして発生応力を小さく抑える工法。
設計・材料・施工の合理化を同時に達成する新型のダムとされている。
VEとは価値工学(Value Engineering)のことで、価値=機能÷コストとして考える。
価値を高めるためには、同じコストで機能を高めるか、機能は変えずにコストを抑えるという考え方。
VEの効果をより高めるためには、工事実施時よりも設計時、設計時よりも計画時など、なるべく上流工程で取り組むことが望ましい。
資格としては、VEL(VEリーダー)やVES(VEスペシャリスト)などがあるが、ありがたみは殆どない。
英語の綴りは「welder」。溶接工や溶接機、などの意味。「ウェルダー加工」は、素材に高周波電界を与えて内部発熱を起こして溶着させる加工のこと。
鉄骨構造の略称である。Sはsteelの頭文字である。
洪水痕跡水位のことで、Datum High Water Levelの略語。
洪水やそれによる氾濫によって、河岸や地上の各種の工作物の表面に残される最高水位の痕跡、発生した洪水のピーク流量を推定するための基礎的な資料として利用される。
中小河川では洪水時の流量観測がされていないため、洪水後に現地を調査し、植生が倒伏している高さや、洪水物についている泥、木に引っかかったゴミなどから推定する事が多い。
CCTV(Closed Circuit Television)とは、不特定多数を対象にしたオープンなTV放送に対して、限られた対象で送受される業務用TVシステムのことである。
CCTVは、ダムや河川、道路などの管理補助のため、日常の空間利用状況、災害時の流況を把握するため、現場に設置し、工事事務所等や整備局で監視,操作ができるように光ファイバーなどを用いた有線カメラである。
平面図にあるSLは、外線長(曲線からIP点までの距離)。
そのほか、以下のような内容で使われることもある。
コンクリートの収縮限界を示す、shrinkage limit。
海面を示す、sea level。
騒音を示す、sound level。
ダボ(太枘、駄枘、ドイツ語:Dübel)は、木材同士をつなぎ合わせる際に使用する木製の棒。つなぎあわせる木材の大きさにもよるが、直径6mm,8mm,10mm,12mm,長さ2cmから10cmのものが規格としてある。また、棚受としても用いられる。
なお、日本の口語表現では、上記のものに限らず接合部位に使う部品を「ダボ」と総称することがある。<Wikipediaより>
Datum High Water Level(洪水痕跡水位)の略
盛土のこと
切土のこと
Construction Information Modelingの略。元々は建築分野のBIMを土木にも導入しようと国交省が画策。
三次元モデルを活用し、調査から維持管理までの情報を構造物などのモデルの属性として共有。事業全体の効率化を図る。
CADで書くような詳細な図面ではなく、手書きやEXCELのオートシェイプ、イラストレーターなどで描く概念図のこと。
例えば、工区全体の概要説明などを目的にする場合は、重要ではない箇所は簡略化し、伝えたい所を強調して書くなどの工夫を行う。
SUSは、JISで定義されている炭素1.2%以下、クロム10.5%以上のステンレス鋼(他の金属を含むこともある)の鋼種別のJIS記号。Steel Use Stainlessの頭文字で、ステンレス鋼材の記号。SUSの後に3桁の数字が付けて細分。200番台がクロム・ニッケル・マンガン系、300番台がクロム・ニッケル系、400番台がクロム系、600番台が温高強度合金系となっており、その前後にさらに細かい意味を表すアルファベットが付くこともある。
Fe‐C系合金でC濃度が約2%(重量)以下のもの。これ以上のC濃度のものは鋳鉄。炭素だけを合金元素として含む鋼を普通鋼、炭素鋼(plain carbon steel)、他の合金元素を添加したものを特殊鋼または合金鋼という。鋼は、焼入れにより高質化、焼戻しにより靭性を調整できるなど、機械的性質を熱処理により制御できる特徴がある。
骨材のことで、モルタルやコンクリート、アスファルト混合物を作る際、セメントと水、アスファルト乳剤と練り混ぜる砂、砂利、砕砂、砕石、その他これに類似の粒状の充填材。体積比で7割程度を占め、コンクリートの骨組みの役割を果たす。
骨材は、粒径が5mm以上のものが重量85%以上の粗骨材(そこつざい)と10mmふるいをすべて通過し、5mm以下のものが重量で85%以上の細骨材(さいこつざい)に分類され、配合設計などでは、粗骨材はgravel(砂利)からGまたはg、細骨材はsand(砂)からSまたはsと表記される。
材質は、安価で高性能のコンクリートを得るため、硬くて強固であること、重量が適度、物理的に安定で耐久性が大粒の混合状態が適当有害物をないことなどの条件を満たすものが選ばれる。
New Austrian Tunneling Method (新オーストリアトンネル工法)のことである。
山岳トンネル施工方法の一つで、広く採用されている。
地山の掘削後、岩が崩れだす前に吹付けコンクリートを施工し、アンカーボルトを打ち込むことで、地山に密着した支保を構築する工法。New Austrian Tunneling Method (新オーストリアトンネル工法)のことである。
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