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アイコン MCについての土木用語解説

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関連用語



1.Caとは (しーえー)

土工における掘削のこと。MCAと書いてあれば、前後の掘削土量の平均値。

2.アルカリ骨材反応とは (あるかりこつざいはんのう)

(alkali-aggregate reaction)水和反応の過程でセメント中のアルカリ成分と反応性骨材が化学反応を起こして膨張し、コンクリートに膨張ひび割れ、ポップアウトを生じさせる現象。アルカリ骨材反応は、コンクリート打設後きわめて長期にわたって生じ、アルカリシリカ反応(ASR)とアルカリ炭酸塩反応の2種類に分類される。わが国で被害が主に報告されているのはアルカリシリカ反応(ASR)である。

3.シールド工法とは (しーるどこうほう)

トンネルの特種工法の一つ。地盤の崩壊を防ぐため鋼製円筒(シールド)の中で,セグメントを組み立てながら掘削を進めていく工法。すでにできあがったセグメントを反力にして,推進用ジャッキでシールドを前進させながら掘削したのち,セグメントを組み立て,前のセグメントに連結し,さらに前進する。

4.テールクリアランスとは (てーるくりあらんす)

シールドのテール部におけるセグメントの外側とスキンプレート内側の間の施工上の余裕量をいう。テールクリアランスは、セグメン卜組立て、曲線施工や蛇行修正時の余裕などを考慮して決める。施工上は多い方がよいが、スキンプレートの厚みが加わって、そのままテールポイドとして地山の覆工の背面に空隙が生じるので十分に検討する必要がある。

5.テールボイドとは (てーるぼいど)

テールクリアランス、余掘りなどにより、シールド掘進に伴いセグメント外面と地山間に生ずる空隙。

6.導流提とは (どうりゅうてい)

河口部に砂礫などが堆積しないよう海へ突き出して設置される堤防のこと。河川合流部に設置される背割提のことをいう場合もある。


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