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アイコン 吊りについての土木用語解説

ぴったり土木用語

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関連用語



1.カウンターウエイトとは (かうんたーうえいと)

荷を吊り上げた時のバランスをとるための錘。

2.キャットウォークとは (きゃっとうおーく)

吊り橋でケーブルに沿った下側の吊り足場。一般の橋で端部に設けられる作業通路。ダム中腹外面に設けられる通路。

3.グラブ枠とは (ぐらぶわく)

汚濁防止枠のこと。枠から布を海中に吊り下げて、汚濁物質が拡散しないようにしたもの。

4.シャコ穴とは (しゃこあな)

鋼矢板打設などにおいて、吊り上げワイヤーを取り付けるシャックル用の穴を鋼材にあける。この穴のこと。

5.シャックルとは (しゃっくる)

ワイヤーロープと吊り金具やほかのワイヤーロープとの連結に用いられる金具。略「シャコ」

6.チョウチョウトンボとは (ちょうちょうとんぼ)

テトラポッドの吊り方、吊り姿において、足(突起部)2本が上、2本が下になった様子。

7.ペンドルとは (ぺんどる)

接岸時に、船体の損傷を防ぐために、船舷に吊り下げる緩衝材。

8.ポンプ浚渫船とは (ぽんぷしゅんせつせん)

船体から吊りおろした吸入口より、スラリー状の土砂を吸い込む方式の浚渫船。通常、船首にラダー、船尾にスパッドを要し、排砂管により浚渫土砂を目的地まで直接排送する。大規模浚渫に適している。

9.レッカーとは (れっかー)

吊り上げ装置を取り付けた特殊車両。油圧式トラッククレーンをレッカーということが多い。

10.汚濁防止枠とは (おだくぼうしわく)

枠状の浮きから布を海中に吊り下げて、汚濁物質が拡散しないようにしたもの。グラブ浚渫に使う。

11.玉掛けとは (たまがけ)

資材などを吊り上げる時にワイヤーなどを掛けること。

12.建て込みとは (たてこみ)

型枠、鋼矢板、鋼杭などを所定位置に吊り上げておろすこと。

13.三又とは (さんまた)

3本の丸太を結び付けたもの。重量物を吊り上げるときに用いる。

14.三又とは (みつまた)

3本の丸太を結び付けたもの。重量物を吊り上げるときに用いる。

15.斜材とは (しゃざい)

鉛直面内で斜めに配置される構造部材。トラスの腹材のうち斜めに配置される物。斜張橋の吊り材。

16.吊りピースとは (つりぴーす)

鋼材を吊り上げる際にシャックル用の穴をあけた厚鉄板を鋼材に溶接する。この厚鉄板部材のこと。

17.吊りブラケットとは (つりぶらけっと)

潮位や波浪の影響を受けないようにブラケットを吊り下げた形式のものをいう。

18.吊り金具とは (つりかなぐ)

クレーンなどで重量物を吊り上げるとき、その部材に水平力をかけないようにする補強金具。

19.天端返しとは (てんばがえし)

テトラポッドの吊り方、吊り姿において足3本を上、足1本を下にした様子。

20.番木とは (ばんぎ)

資材などを仮置きする時に、資材の安定やロープなどでの吊り降ろしのため下に敷く角材。

21.陸打ちとは (おかうち)

小規模なコンクリート構造物を施工の便宜上、別の場所で型枠組立、コンクリート打設を行い、2次製品化し、所定の場所へ吊り込み据付けること。

22.ベンドルとは (べんどる)

(pendol)
小型船が係船岸や他の船舶に接するときに、船体の損傷を防ぐために、船側に吊り下げる木製、ゴム製、プラスチック製などの緩衝材のこと。

23.フレコンバッグとは (フレコンバッグ)

正式には「フレキシブルコンテナバッグ」との名称である。ポリエチレンやポリプロピレン等の丈夫な化学繊維で織られたシートとベルトより構成される。穀物や飼料、土砂などの粉状物質の梱包・輸送に適しており、平均的なもので1トン程度の重量物を充填することができる。バッグ全体を支える丈夫な吊りベルトの長いループ部が上部に付いており、バッグをフォークリフトやクレーン等で持ち上げるのに適している。収納は上部の開口部から行い、マチ部分によって開口部を閉じることが可能である。タイプによっては下部が開閉可能な構造になっており、吊り上げた状態で下部開口部を開くと内容物がバッグから排出される仕組みになっている。バッグ自体は軽量で折りたたみが容易であり、価格も安価であることから幅広い分野で使用される[2]。製品は容量と耐重量で分類、表記される。形状は角型や円筒型のものが多い。

24.定格荷重とは (ていかくかじゅう)

フックなどの吊具の重量を差し引いた実際に吊り上げる事の出来る荷重

25.架設桁工法とは (かせつげたこうほう)

架設桁工法とは、架設場所が深い谷部や軌道上でベントが組めない場所や、高い安定度が必要な曲線橋の架設に適用される鋼橋の架設工法の1つで、原理的には、事前に架設桁を設置した後、逐次橋桁を吊り込みまたは引き出して架設するもので、橋桁の下側から支持するものある。一般に鋼橋の架設工法は、架橋場所の地形条件や橋梁の種類によって異なるとされる。

26.クイックデッキとは (くいっくでっき)

先行床施工式システム吊り足場
チェーンピッチ2.5m 最大5m
4点吊り積載350kg/m2


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