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アイコン 垂直についての土木用語解説

ぴったり土木用語

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関連用語



1.たてりとは (たてり)

垂直方向のこと。

2.圧縮強度とは (あっしゅくきょうど)

(compressive strength)供試体が耐えうる最大圧縮荷重を、圧縮力に垂直な供試体の断面積で除した値。

3.引張強度とは (ひっぱりきょうど)

(tensile strength)供試体が耐えうる最大引張荷重を、引張力に垂直な供試体の断面積で除した値。但し、コンクリートの場合は間接的方法を用いる。

4.喫水とは (きっすい)

水面下に没している船の部分の、水面からの最大垂直距離。

5.建地とは (たてじ)

足場の垂直材のこと。

6.蹴上とは (けあがり)

<1>アジテータやダンプトラックの排出口高さを上げる目的の斜路<2>階段の踏板間の垂直距離。

7.縦墨とは (たてりずみ)

墨出し作業における垂直線のこと。下げ振りやトランシットを使って求める。

8.透かし掘りとは (すかしぼり)

垂直に近く切り立つ面の最下部を掘り込むこと。

9.余砕とは (よさい)

水底の岩盤、硬土盤を砕岩掘削する際の、垂直方向の余裕掘削を含めた砕岩。

10.立上がりとは (たちあがり)

垂直面のこと。

11.スターラップとは (すたーらっぷ)

スターラップとは、鉄筋コンクリート造の梁の主筋に一定間隔で垂直に巻き付けた鉄筋のこと。
コンクリート梁部材において、部材のせん断強度を高めるために、軸方向鉄筋を取り囲むように梁と直角方向に配置される。

12.動水勾配とは (どうすいこうばい)

水の動きを決める要因のひとつで,水が流れる方向の単位距離あたりの水圧(正確には水頭)の差をいう。
地下水は,水圧の高い方から低い方へ移動するので,水圧の高さが同じところを結んだ等水圧線に対して垂直の方向が動水勾配の方向となる。

13.主鉄筋とは (しゅてっきん)

柱の場合は垂直方向に延びた鉄筋。
梁の場合は柱や梁から延びた鉄筋。スラブの場合は短辺方向の鉄筋。帯筋に比べ太い鉄筋。

14.GLとは (じーえる)

グランドレベル
グランドラインと呼ばれる
地盤面のことで垂直方向の寸法計測の基準となる地盤高さの水平面。

15.自立高とは (じりつだか)

地盤を掘る時、何の手当てをしなくても垂直に掘れる高さのこと。

16.鉛直とは (鉛直)

水平に対しての垂直のこと。重力の方向のこと。

17.鉛直とは (えんちょく)

水平に対しての垂直のこと。重力の方向のこと。

18.立坑とは (たてこう)

垂直の坑道をいう。トンネルの分割施工などのために中間から本坑に、人の出入、材料などの搬入などとして設けられる。

19.法線とは (ほうせん)

接点を通り、接線に垂直な直線。

20.軸力とは (じくりょく)

断面力の一つで、部材軸方向の伸び縮みに対抗する力。軸方向力、垂直力ともいう。Nであらわす。

断面が離れたり重なったりしないように抵抗する力といえる。

c.f.
断面力=せん断力、軸力、曲げモーメント

21.重力とは (じゅうりょく)

地球の中心に向かって働く力
水平に対して垂直

22.節理とは (せつり)

節理とは、「岩石に表れる規則正しい割れ目」の事です。
マグマが冷却する時や、地殻変動の際に発生します。
冷却の状況等によっては、ひび割れが垂直に進まない場合もあります。
熱を持った部分が静止している状態と、熱を持った部分がどちらかの方向に流れている状態があり、流れている場合はひび割れはその方向に斜めに進行していく事になりますし、物体がおわん型であれば、ひび割れは中心に向かって放射状に進行していく事になります。
そういったケースに、『放射状節理(ほうしゃじょうせつり)』 や 『板状節理(ばんじょうせつり)』、『方状節理(ほうじょうせつり)』があります。

23.下げ振りとは (さげふり)

下げ振りとは、字のとうり、重しに糸を付けて、ぶら下げて、構造物が、水平か、垂直かを、見る道具今わレベルで計測しますが、レベルより正確かも、

24.ジオテキスタイル補強土壁とは (じおてきすたいるほきょうどへき)

補強土壁は、盛土中に補強材を敷設することで垂直もしくは垂直に近い壁面を構築する土留め構造物のことである。 補強土壁の原理は、垂直に近い壁面に作用する土圧に対して、盛土内に配置した補強材の引抜き抵抗力によって釣り合いを保ち、土留め壁としての効果を発揮させるものである。 補強土壁は、補強材や壁面工の種類によって多種の工法が存在し、それぞれ設計・施工法の考え方が示されているが、設計法について統一されていない。設計の考え方は、基本的には各工法のマニュアルによるが、共通して準拠すべき基本事項および留意事項は「道路土工・擁壁工指針」に従う。

25.アウトリガーとは (あうとりがー)

移動式クレーンに付いているクレーン本体を支える足のこと。
一般的なH型アウトリガーは、横アウトリガーと縦アウトリガーで構成されていて、横への張出は手動式、垂直方向への張出は油圧式となっている。


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