本ホームページの土木用語集には、2024年4月18日現在3211の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 浚渫船についての土木用語解説

ぴったり土木用語

残念ながら検索語(浚渫船)にぴったり適合する土木用語は、現時点では辞書に登録されておりません

関連用語



1.カッターとは (かったー)

 ポンプ式浚渫船の地盤掘削を行う部分。カッターヘッドはその構造により、クローズド型、オープン型に大別される。 

2.グラブ浚渫船とは (ぐらぶしゅんせつせん)

グラブバケットを使い浚渫する作業船。自船泥艙または土運船に、堀上げた土砂を積み込む。

3.クリスマスとは (くりすます)

ポンプ浚渫船をアンカーワイヤー係留するときに使う装置。クリスマスツリーに似ているから。

4.スイングアンカーとは (すいんぐあんかー)

浚渫船が作業中などに、船体を左右に(円弧状に)移動させるワイヤー(スイングワイヤー)の反力を得るため、ワイヤーの先端に取り付ける重量物(アンカー)のこと。

5.ディッパー浚渫船とは (でぃっぱーしゅんせつせん)

硬い土質や削岩後の浚渫に適した浚渫船で、掘削原理は陸のショベルと同一。

6.ドラグサクション船とは (どらぐさくしょんせん)

自航式ポンプ浚渫船のこと。泥艙をもつ。

7.バケット浚渫船とは (ばけっとしゅんせつせん)

多数の鋼製籠(バケット)を取り付けた腕(バケットライン)を持ち、土砂を連続的にすくい上げる浚渫船。比較的広範囲な土質に適し、仕上がり精度も良い。

8.バックホー浚渫船とは (ばっくほーしゅんせつせん)

バックホーを搭載した浚渫船

9.プリマンとは (ぷりまん)

グラブ浚渫船のこと。

10.ポンプ浚渫船とは (ぽんぷしゅんせつせん)

船体から吊りおろした吸入口より、スラリー状の土砂を吸い込む方式の浚渫船。通常、船首にラダー、船尾にスパッドを要し、排砂管により浚渫土砂を目的地まで直接排送する。大規模浚渫に適している。

11.マイクロポンプ船とは (まいくろぽんぷせん)

小型のポンプ浚渫船

12.吹き伸ばしとは (ふきのばし)

ポンプ浚渫船での埋立方法の一種。排出土が良質でマウンド上を重機が移動できる場合、排出上に配管し、埋立範囲を広げていく方法。

13.余幅とは (よはば)

浚渫船で水底土砂を掘削した場合、ある程度の余裕を見て掘削する必要があり、この余裕の水平方向のもの


ほかの専門用語を検索する



『浚渫船』は登録されておりませんでした。
よろしければ『浚渫船』について登録して頂けませんか?