通り芯についての土木用語解説
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関連用語
1.遣り方とは (やりかた)
建物の基礎の形を地面上に縄で表示(縄張り)するとともに、正確な通り芯などを表示すること
2.親墨とは (おやずみ)
墨出し作業において基本となる墨。「通り芯」「1000mm返り墨」等をさすことが多い。
3.地縄張りとは (じなわはり)
建築物のおおよその形を敷地内に示すために張りめぐらすロープ(縄)のこと。建物の外周通り芯を使うのが一般的で、基礎や外足場などの納まりがチェックできる。市街地や狭い敷地での工事のときは、必ず行うこと。
4.返り墨とは (かえりすみ)
通り芯、壁芯、柱芯などから、一定の幅を保って打たれた墨。一般に1000mm(1m)返り、100mm返りが使われる。
5.やり方とは (やりかた)
施工の目安となるよう、建物の基礎の形を縄張りするとともに、正確な通り芯などを表示すること
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