不同沈下についての土木用語解説
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関連用語
1.盛り土とは (もりど)
山腹や丘の斜面などの傾斜地を造成するときなどに、他から採取した土砂を古い地盤の上に盛り上げて平らにしたところを「盛土」、土砂を削り取って残った部分を「切土」という。十分な締め固めをしていない盛土は軟弱で、地震による地割れ、建物の荷重による不同沈下などの要因になる。粘土層などの軟弱地盤の上に盛土をすると、盛土の重みで粘土層が圧縮されて沈下する「圧密」現象が起きる。「切土」は比較的良質な地盤。
2.不等沈下とは (ふとうちんか)
土質性状の異なった地盤上に構造物を設置した場合に起きる沈下現象であり、不同沈下ともいう。
盛土の締固めが不十分であったり、地盤の厚さが不均一であることなどに起因し、構造物全体が同一な沈下をせずに、片側が著しく沈下を起こすような不均衡な状態となる。
3.不同沈下 伐界不良盛土とは (ばっかいふりょ)
盛土表面の強度平均調整作業
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