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アイコン 波高についての土木用語解説

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関連用語



1.1/10最大波とは (じゅうぶんのいちさいだいは)

波群中で波高の大きいものから数えて全波数の1/10に相当する波を抽出し、それらの波高及び周期の平均値をH1/10、T1/10で表したとき、(H1/10、T1/10)を有する波を1/10最大波という。

2.重複波とは (ちょうふくは)

同一周期、波長、波高で進行方向が正反対である二つの波が重なってできる場合を重複波という。二つの波の波高が異なる場合を部分重複波という

3.浅水変形とは (せんすいへんけい)

水深が波長のほぼ1/2以下になると、波動運動が海底面に制約されて、波長が短く、波速が遅くなり、波高も変化する。このような水深変化による波の変形をいう。

4.津波とは (つなみ)

地震発生後、海底の急激な地殻変動によって起こる波。波長は水深に比べてきわめて長く、波高は地殻変動の鉛直高に等しい。

5.有義波とは (ゆうぎは)

波群中で波高の大きい物から数えて全波数の1/3に相当する波を抽出し、それらの波高及び周期を平均した値をそれぞれH1/3、T1/3で表したときを有する波を有義波という。

6.離岸堤とは (りがんてい)

消波または波高減衰効果を目的とし、背後に砂を貯えることにより、浸食防止及び海浜の創造を図るため、汀線から離れた沖合いに、汀線にほぼ平行に設置されるもの。

7.離岸流とは (りがんりゅう)

海水浴シーズンに、人が急激に沖に流されて行方不明になる原因の一つであるが、発生を正確に予測することは困難である。
波が海岸線に直進するとき、向岸流の局所的な戻り流として離岸流が発生する。
波周期が比較的短く、波高、波形勾配が大であるときに発達しやすく、発生の間隔は500m程度である。逆に波周期が長く、波高が小さく改定勾配が大きい場合には発達しない。

8.波速とは (はそく)

海面において、波の形が前進する速さ。波形の前進する速さのこと。水面波形の進行速度で、位相速度とも呼ばれ、Cで表示する。C=L(波長)/T(波の周期)である。また津波は長波(波の深さに比べて波長が著しく長く、波長1~10km,周波数 30~300kHzの範囲にあり LFと略記する波)として扱い、津波の波速はC=√ghで表わされる。太平洋における津波の速度は時速約760キロにもなる。ジェット機(飛行機)並みの速度ともいえる。1960年5月のチリ地震(モーメントマグニチュード9.5で観測史上最大の地震)では日本の岩手県釜石市に22時間24分で波高0.7mを記録した。


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