百分率についての土木用語解説
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1.CBRとは (しーびーあーる)
路床、路盤の支持力を表す指標。直径5cmの貫入ピストンを4日間水浸養生した供試体の表面に貫入し、その貫入量における標準荷重強さに対する比を百分率で表したもので、通常貫入量2.5mmの値。
2.CBR試験とは (しーびーあーるしけん)
道路の路床土支持力比を調べる試験である。直径5cmの円筒を定速で圧入し、貫入深さにおける試験荷重を標準荷重で割って百分率(%)で表し、これをCBRと呼んでいる。
3.含水率とは (がんすいりつ)
(percentage of total moisture content)骨材の内部空隙に含まれる水と表面水全量の、絶対乾燥状態の骨材質量に対する百分率。
4.吸水率とは (きゅうすいりつ)
(percentage of absorption)表面乾燥飽水状態の骨材に含まれている全水量の、絶対乾燥状態の骨材質量に対する百分率。
5.空気量とは (くうきりょう)
(air content)コンクリート中のセメントペースト又はモルタル部分に含まれる空気泡容積の、コンクリート全容積に対する百分率。
6.細骨材率とは (さいこつざいりつ)
(sand-aggregate ratio)コンクリート中の全骨材量に対する細骨材量の絶対容積比(百分率表示)。
7.実積率とは (じっせきりつ)
(solid content in aggregate)容器に満たした骨材の絶対容積の、その容器の容積に対する百分率。
8.粗粒率とは (そりゅうりつ)
(fineness modulus)80mm40mm20mm10mm5mm2.5mm1.2mm0.6mm0.3mm0.15mmの呼び寸法の網ふるいの一組を用いてふるい分けを行った場合、各ふるいを通らない全部の試料の百分率の和を100で除した値。
9.表面水率とは (ひょうめんすいりつ)
(percentage of surface moisture)骨材表面に着いている水で、骨材に含まれる全ての水から骨材粒内部の水を差し引いたものの、表面乾燥状態の骨材質量に対する百分率。
10.間げきとは (かんげき)
土や岩石中の液相と気相を合わせた部分。孔隙(げき)ともいう。間隙(げき)量は、間隙比(固相体積に対する間隙体積の比)または間隙率(土の全体積に対する間隙体積の百分率)で表示される。間隙の大小は、保水性、透水性、圧縮性、強度に影響を及ぼす。一般に細粒土は粗粒土に比べ個々の間隙寸法は小さいが全体の間隙量は大きい。同じ間隙量であっても間隙の寸法、形状、連続性によりその保水性、透水性などが異なる。
11.CBRとは (しーびーあーる)
路床、路盤の支持力を表す指標。直径5cmの貫入ピストンを4日間水浸養生した供試体の表面に貫入し、その貫入量における標準荷重強さに対する比を百分率で表したもので、通常貫入量2.5mmの値。
道路の路床の良否を支持力特性から判定する目的で考案された試験方法。
California Bearing Ratio の略。
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