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アイコン トラフについての土木用語解説

ぴったり土木用語

トラフとは (とらふ)

①U字型側溝の二次製品。②砂浜の沖側水底にある凹部分。

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関連用語



1.トラフィカビリティーとは (とらふぃかびりてぃー)

土工機械の走行に耐えうる地面の能力。コーン指数で示す。

2.トラフィックカウンターとは (とらふぃっくかうんたー)

交通量の観測地点において通過する車両数を自動的に計測するための観測機器。

3.表層混合固化工法とは (ひょうそうこんごうこかこうほう)

地表付近の土にセメント、石灰などの固化材を加え、トラフィカビリティーを確保すること。

4.トラフィカビリティーとは (とらふぃかびりてぃー)

自走式の建設機械の走行に耐える地盤の能力。

5.サンドマット工法とは (さんどまっと)

サンドマット工法とは、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂礫を敷くことで、地下水の排水を行い、地盤の強度を高める工法。 建設機械のトラフィカビリティーを確保するために用いられるほか、バーチカルドレーン工法におけるサンドマットとしても使われる。

6.トラフィカビリティ数値とは (とらふぃかびりてぃすうち)

トラフィカビリティとは、施工現場の地面が、ブルドーザーやクレーン車などの建設機械等の走行に耐えられるかどうかを表す度合いのこと。
トラフィカビリティの測定としてポータブルコーン貫入試験(JGS 1431)が用いられ、コーン指数qcで表される。値が大きいほど走行しやすい。


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