本ホームページの土木用語集には、2024年3月5日現在3207の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン バースについての土木用語解説

ぴったり土木用語

バースとは (ばーす)

船舶が接岸、係留し、荷役などを行う場所。エプロンの一部

〔追記する〕

関連用語



1.シーバースとは (しーばーす)

パイプラインで送油する沖がかり方式の係留施設をいう。

2.トータルステーションとは (とーたるすてーしょん)

光波測距儀を内蔵し、水準測量、多角測量、トラバース測量などを同時に進行させ、トータルに活用、管理する測量装置。

3.プランジャーとは (ぷらんじゃー)

バース工法のコンクリート打設開始時トレミー管に入れる底蓋。

4.リバースサーキュレーション工法とは (りばーすさーきゅれーしょんこうほう)

ビットを回転させて掘削する。その掘削土砂はロッド内を上昇する水と共に排出され、沈殿漕で土砂と泥水に分離される。その水を掘削孔に戻して循環させる。ポンプサクション方式とエアリフト方式がある。大口径大深度の場所打ち杭施工が可能。

5.踏査とは (とうさ)

計画したトラバース線に沿って現地を歩き、地形の状況や地物の状態などから、能率な測量実施の原案を決定することである。

6.リバース工法とは (りばーすこうほう)

回転ビットによって掘削し杭穴に水を満たし、水圧によって孔壁を防護する。ポンプによって水を循環させ、土砂を水とともに吸い上げるノーケーシング工法。

7.逸水とは (はやみず?)

土木工事、機械掘削による場所打ち杭工法の留意点、リバース工法、掘削中の逸水に伴う急激な孔内水位の低下等に対応可能な設備を整えておく。


ほかの専門用語を検索する