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アイコン ベントについての土木用語解説

ぴったり土木用語

ベントとは (べんと)

四角形に枠組みした鋼製支柱。橋の仮支柱や支保工材として用いる。

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関連用語



1.ベントナイトとは (べんとないと)

モンモリロナイトを主成分とする一種の粘土鉱物。泥水掘削の際、泥水の比重を高め孔壁を保護させるため使用する添加物。

2.マッドケーキとは (まっどけーき)

ベントナイト安定液が孔壁につくる不透水層。

3.地下連続壁工法とは (ちかれんぞくへきこうほう)

ベントナイト安定液などを注入しながら壁状に掘削し、鉄筋を挿入した後にコンクリートを打設して連続して地中壁を構築する工法。

4.杭周固定液とは (杭周固定液)

杭の周りに根固め液(セメントミルク:ベントナイト+水+セメント)を注入したもの。

5.架設桁工法とは (かせつげたこうほう)

架設桁工法とは、架設場所が深い谷部や軌道上でベントが組めない場所や、高い安定度が必要な曲線橋の架設に適用される鋼橋の架設工法の1つで、原理的には、事前に架設桁を設置した後、逐次橋桁を吊り込みまたは引き出して架設するもので、橋桁の下側から支持するものある。一般に鋼橋の架設工法は、架橋場所の地形条件や橋梁の種類によって異なるとされる。


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