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アイコン AEについての土木用語解説

ぴったり土木用語

AEとは (えーいー)

エントラップドエアーのこと。練り混ぜた状態のコンクリート中に有ってコンクリートに悪影響をおよぼさず、コンクリートの性状によい影響をおよぼす空気のこと。

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関連用語



1.AEコンクリートとは (えーいーこんくりーと)

(air entrained concrete)AE剤などを用いて微細空気泡を含ませたコンクリート。

2.AE減水剤とは (えーいーげんすいざい)

(air entraining and water reducing agent)AE剤、減水剤両方の効果を兼ね備えた混和材。

3.AE剤とは (えーいーざい)

(air entraining agent)ワーカビリティー及び耐凍害性を向上させるために、コンクリートなどの中に多数の微細独立空気泡を一様に分布させる混和材。

4.高性能AE減水剤とは (こうせいのうえーいーげんすいざい)

(air entraining and high-range water reducing agent)空気連行性能を持ち、AE減水剤より高い減水性能と良好なスランプ保持性能を有する混和材。

5.ALCとは (えーえるしー)

autoclaved lightweight aerated concreteの略称で、オートクレーブ養生した軽量気泡コンクリートのこと。
主に、工場で外壁用のALCパネルとして加工・製作され、中低層住宅や倉庫、工場などで外壁に用いられている。

6.Pコンとは (ぴーこん)

Pコン

7.AE減水剤とは (えーいーげんすいざい)

コンシステンシーを変えずに、空気連行、減水が可能となる。

8.AEコンクリートとは (えーいーこんくりーと)

微細な空気法による所要の空気量を確保することにより、耐凍害性の改善効果が期待できる。


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