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アイコン L型擁壁についての土木用語解説

ぴったり土木用語

L型擁壁とは (えるがたようへき)

自重及び底版に載る裏込めの重量により水平力に抵抗するL字型の擁壁。

横から見て断面がLの形をしているコンクリートのブロックや擁壁のこと。

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関連用語



1.底版とは (ていばん)

コンクリート構造物の下部にある部材の総称。縦壁があるものがL型擁壁で、4枚あるものが枡構造となる。雨水枡や水路の分岐箇所の接続枡などである。港湾構造物では、ケーソンと言われ、沈設して防波堤などの本体構造物になる。


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