本ホームページの土木用語集には、2017年10月13日現在2958の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 橋梁についての土木用語解説

ぴったり土木用語

橋梁とは (きょうりょう)

橋のことで、道路・鉄道・水路などが障害物などの上空を通過するための架空構造物を総称するが、狭義では、水面上を通過するための架空構造物を意味し、陸上部を通過するための架空構造物である高架橋と区別して用いられることもある。

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関連用語



1.アロケーションとは (あろけーしょん)

allocation:配分などの意味。例えば橋梁などの建設に要する費用を、参加する各事業間(橋梁の場合は川と道路)に公平に割り当てること。

2.アンカレッジとは (あんかれっじ)

吊橋のケーブル端部を固定する目的で、橋梁の端部に設けられるコンクリートの大塊。

3.キャンバーとは (きゃんばー)

①くさびのこと。②橋梁や道路に付ける上向きの反りのこと。

4.ピアーとは (ぴあー)

橋脚、脚柱のこと。延長の短い橋梁の場合、アバットだけということが多いが、長大橋では、ピア・アバットが両方あることが一般的。

5.ワーゲンとは (わーげん)

張り出し場所打ち橋梁架設工法において、桁上を移動する作業台車。

6.下部構造とは (かぶこうぞう)

橋梁の一部で、上部構造よりの荷重を基礎地盤へ安全に伝達させる部分をいい、橋台・橋脚およびそれらの基礎の総称。

7.下路橋とは (かろきょう)

通行路が橋体の下部にある橋梁。河川の余裕高が不足しているときに桁下厚を小さくできる。

8.改築とは (かいちく)

道路の効用、機能などを現状よりよくするための工事。道路改良・踏切除去・橋梁架換・舗装新設・特殊改良のほか、再改築およびバイパスの新設も含まれる。

9.橋脚とは (きょうきゃく)

橋梁の桁を支える支柱のことで、ピアともいわれる。

10.橋台とは (きょうだい)

橋梁の両端にあって、取り付け道路と橋梁を接続し、上部構造からの荷重および背面盛土からの土圧荷重を支持する下部構造。

11.橋面舗装とは (きょうめんほそう)

橋梁床版の上に施工する舗装。

12.桁下空間とは (けたしたくうかん)

橋梁の桁の下側空間。

13.高架道路とは (こうかどうろ)

地上高く架け渡される構造でつくられた道路。一般的に河川・湖沼以外の場所で連続的な橋梁構造になっている道路。

14.支間とは (しかん)

橋梁の支承(支点)から支承(支点)までの距離のこと。

15.地組みとは (じぐみ)

柱、梁などの鉄筋、複雑で大型の型枠、土止め支保工などを地上で組み立てること。橋梁などの大型で複雑な鉄骨構造物を工場などで仮組みすること。鉄骨工事などでそのまま運搬できない部材を分割、搬入し、現場の地上で組み立てること。

16.道路とは (どうろ)

「道」は通常の日常語の道であり、国道、市町村道、路、路地、畦道、林道、登山道、公園内散歩道、敷地通路等を含むが、「道路」は特定の法的条件を具備しているものを言う。元来欧米では道路とは、「障害が除かれたもの」と言う市民の生活の中から生まれてきており、道を広場と言う発想から全ての道に名前を付けると言う習慣が今でも続いている。
道路法第3条で道路の種類は①高速自動車道、②一般国道、③都道府県道、④市町村道の4項目に区分されている。
建築基準法では自動車専用道路のみ対象外としており、幅員4m以下の場合は道路としていない。又道路は路面、路肩、法敷以外にトンネル、橋梁、横断歩道橋、渡船施設等がある。道路法第2条及び施行令第34条で管理すべき附属物が規定されている。

17.地覆とは (ちふく)

橋梁幅員最端部に、自動車の視線誘導のため、または自動車が歩道部分や橋面外へ逸脱するのを防ぐために設置される突起状の構造物。

18.マスコンクリートとは (ますこんくりーと)

ダムや橋梁などで大塊状に施工されるコンクリートの呼び名

19.断面二次モーメントとは (だんめんにじもーめんと)

構造部材の断面特性を表す数値であり、物体に折り曲げる力を加えた際、どれくらいたわむかを示す。
知るための数値です。
部材の形状、固定方法(片方か両方か)、加重の分布(集中か等分布か)などによって、計算方法が異なる。
橋梁やビルなどあらゆる構造を設計する上での基本なので、構造力学の教科書を熟読するのが望ましい。

20.アセットマネジメントとは (あせっとまねじめんと)

道路や橋梁などの公共施設について、将来的な損傷・劣化等を予測・把握し、最も費用対効果の高い維持管理を行う考え方です。
わかりやすく書くと、施設が壊れてから修理するのではなく、定期的に維持管理して施設を長持ちさせよう、という考え方。

21.ギャロッピングとは (ぎゃろっぴんぐ)

構造物の風によって生じる発散振動のうち、風向と直角方向に振動するものをいう。
たとえば橋梁の場合、桁断面が正方形に近い箱桁断面の場合に発生しやすく、上下に揺れる曲げ振動が生じる。

22.床板とは (しょうばん)

床の機能を有する構造部材のこと。
橋梁で自動車荷重等を直接支えて、主桁などにチカラを伝える板状の構造部材。

23.沓とは (しゅう)

橋台に橋桁を載せる為に取り付けた台状の部材。一般的には鋼製ですがクロロブレンゴムなどを利用するタイプの橋梁も多く有ります。

24.ケーソン基礎とは (けーそんきそ)

ケーソン基礎は、橋梁や建物の基礎、あるいはシールドトンネルなどの発進立杭、地下鉄や地下駐車場などの工事で、湧き水の多い場所や水中などで行う場合に箱形のコンクリート製の構造物を沈めるようにした施工法を言う。
ケーソン基礎は、剛性が高く、大きな支持力が期待されるだけでなく、支持層を直接確認することができるなどの特徴があり、重要構造物の基礎形式として広く用いられている。

25.PCW工法とは (ピーシーダブリューコウホウ)

「軽量盛土工法」の一種で強度の高いPC版を側壁に使用し、道路拡幅工事、災害復旧工事に採用される。
底面幅が1mで施工可、工事費はもっとも安い。
老朽化した橋梁補修にも採用される。

26.ピアアバットとは (ぴああばっと)

ピアアバットとは、将来的な河川の拡幅が予定されている場合など、暫定工事で橋梁を作る場合の橋脚である。
全断面施工完了時はピアとなるが、暫定供用時はアバットとして堤体内に設置するため、土圧に耐えられる構造となっている。
ピアーバットと書く人がいるが間違い。

27.側径間とは (そくけいかん)

橋梁の最終スパン(サイドスパン)


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