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アイコン ドレーンについての土木用語解説

ぴったり土木用語

ドレーンとは (どれーん)

(drain)排水設備。排水。

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関連用語



1.グラベルドレーン工法とは (ぐらべるどれーんこうほう)

液状化対策の一つ。緩い砂質地盤中に砕石柱状体を設け、地震時に発生する過剰間隙水を速やかに排水する工法。

2.サンドドレーン船とは (さんどどれーんせん)

海底の軟弱地盤を圧密改良するための砂杭を打設する船。

3.パックドレーンとは (ぱっくどれーん)

サンドドレーン工法の砂柱を合成繊維の袋の中に造成し、砂柱が切断したり、断面が欠損するのを防ぐ改良工法。

4.バーチカルドレーンとは (ばーちかるどれーん)

プレロード工法により地盤を沈下させる際に地中鉛直方向に作られる排水路の総称。プレロード工法にバーチカルドレーン工法を併用することにより、土の中の水分を早く排出でき、沈下の促進が図られる。砂で作られるサンドドレーン、特殊な紙で作られるペーパードレーンなどがある。

5.サンドドレーン工法とは (さんどどれんこうほう)

高い含水比の粘性土地盤中に透水性の高い砂杭を造成し、排水距離を短くして圧密時間を短縮するものである。

6.ペーパードレーン工法とは (ぺいぱあどれえんこうほう)

砂杭を造成する代わりに穴あき厚紙のカードボードを排水路として打設するもので、打設断面積が砂杭より小さく地盤の乱れが少ない。施工速度も速く、経済的で管理もしやすい。

7.サンドマット工法とは (さんどまっと)

サンドマット工法とは、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂礫を敷くことで、地下水の排水を行い、地盤の強度を高める工法。 建設機械のトラフィカビリティーを確保するために用いられるほか、バーチカルドレーン工法におけるサンドマットとしても使われる。


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