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アイコン バックホウについての土木用語解説

ぴったり土木用語

バックホウとは (ばっくほう)

掘削機械の一種
「ショベルカー」や「ユンボ」と呼ばれている。
「ユンボ」は商品名で通常官公庁などは「バックホウ」又は「BH」と呼ぶ。

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関連用語



1.ユンボとは (ゆんぼ)

パワーショベルの一種、バックホウのこと。三菱重工業の商標。

2.蟹爪とは (かにつめ)

解体作業に使う、鋏状のバックホウのアタッチメント。

3.ドラグショベルとは (どらぐしょべる)

通称「ユンボ」「バックホウ」と呼ばれる地表下を掘る為に用いられる建設用重機

4.吸引圧送しゅんせつとは (きゅういんあっそうしゅんせつ)

海及び河川の浚渫でバックホウのバケットの中に回転するスクリュウーの様な物が入っていて、バケットをずらしながら、浚渫を行う新しい形の浚渫機械。スクリュウーで汲み取った汚泥はコンプレッサーで排砂管の中に送られ土運船とか捨て場等に送られる。

5.アタッチメントとは (あたっちめんと)

アタッチメント
ユンボ バックホウのバケットを作業用途に合わせ
交換するもの。

種類
ブレーカー・・コンクリート既設物 バケットで
抱えれない大きい石を砕くための
アタッチメント

クロー・・草刈り後の草の積み込み 産廃の仕分けな
ど掴んで移動積み込みするためのアタッチ
メント

他に建物取り壊しに使うクラッシャーアタッチメントや鉄筋を切るカッターアタッチメント
また草刈りアタッチメントや地盤改良用アタッチメント
鉄くずをくっつけるマグネットアタッチメントがある。

6.水中掘削とは (すいちゅうくっさく)

掘削深さが5mを超える場合、又は掘削深さが5m以内でも土留・仮締切工の切梁等のためバックホウが使用できない場合に使う。

7.積込みとは (つみこみ)

ダンプトラック等に土砂や物を荷台に載せる行為を積込みと言う。

(例)土木工事では、バックホウが土砂を掘削しダンプトラックへ積込みする作業。


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