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アイコン 函渠についての土木用語解説

ぴったり土木用語

函渠とは (かんきょ)

人工的に作られたミズ道
(農業用水路、上水道、排水路、下水等)
開渠:蓋無しの水路又は簡単に蓋をはずせる構造のもの
暗渠:地下に埋設されている水路
(管、ボックスカルバート等構造は問わない。また、用水、排水も問わない)
管渠:管による水路(大きな意味では水道、下水道も管渠)
函渠:箱形の水路(ボックスカルバート等による水路)

函は四角を示し、渠は水の流れる構造物を示している。
箱形の水路すなわちボックスカルバート型の水路を示す。
はこきょと呼ばれることもある?

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関連用語



1.カルバートとは (かるばーと)

盛土の下部を横断する内空構造物。ボックスカルバート(函渠)のこと。

2.共同溝とは (きょうどうこう)

電気、ガス、水道等を2種類以上収納する道路下の函渠施設。


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