墨出しについての土木用語解説 ぴったり土木用語 墨出しとは (すみだし) 図面に基づき、造ろうとする建物の角部位の中心や大きさ寸法を現地に墨で書き出すこと。設計図に従い「芯寄図」「施工図」を作図し、それをもとに作業する。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.縦墨とは (たてりずみ)墨出し作業における垂直線のこと。下げ振りやトランシットを使って求める。 2.親墨とは (おやずみ)墨出し作業において基本となる墨。「通り芯」「1000mm返り墨」等をさすことが多い。 3.墨付けとは (すみつけ)墨出しした墨に記号、名称、寸法などを判りやすく印すこと。 4.陸墨とは (ろくすみ)墨出し作業において、各階の水準の基本となる水平線を表す。一般には、床仕上りより1000mm上げの水平墨をいう。 ほかの専門用語を検索する 2024-10-1