間隙比についての土木用語解説 ぴったり土木用語 間隙比とは (かんげきひ) 岩石中の隙間の体積と固体粒子の体積の比率 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.間げきとは (かんげき)土や岩石中の液相と気相を合わせた部分。孔隙(げき)ともいう。間隙(げき)量は、間隙比(固相体積に対する間隙体積の比)または間隙率(土の全体積に対する間隙体積の百分率)で表示される。間隙の大小は、保水性、透水性、圧縮性、強度に影響を及ぼす。一般に細粒土は粗粒土に比べ個々の間隙寸法は小さいが全体の間隙量は大きい。同じ間隙量であっても間隙の寸法、形状、連続性によりその保水性、透水性などが異なる。 ほかの専門用語を検索する 2024-10-14