L型擁壁についての土木用語解説 ぴったり土木用語 L型擁壁とは (えるがたようへき) 自重及び底版に載る裏込めの重量により水平力に抵抗するL字型の擁壁。 横から見て断面がLの形をしているコンクリートのブロックや擁壁のこと。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.底版とは (ていばん)コンクリート構造物の下部にある部材の総称。縦壁があるものがL型擁壁で、4枚あるものが枡構造となる。雨水枡や水路の分岐箇所の接続枡などである。港湾構造物では、ケーソンと言われ、沈設して防波堤などの本体構造物になる。 ほかの専門用語を検索する 2024-11-4