円錐についての土木用語解説
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関連用語
1.コーン指数とは (こーんしすう)
コーンペネトロメーターを人力で地中に押し込み、コーン(円錐)状のロッド先端部の抵抗により算出したコーン断面積当たりの貫入値をいう。
2.コーン支持力とは (こーんしじりょく)
先端が円錐状のロッドを地盤中に静的に押し込んだときのコーン(円錐状先端部)底面積当たりの貫入抵抗値をいう。コーン貫入試験によって求められる。
3.スランプとは (すらんぷ)
(slump)円錐台形の筒に、フレッシュコンクリートを棒で突き固めながら入れ、この筒を持ち上げた際に生じる沈下量をcm単位で表す、コンクリートの軟らかさの程度。
4.セイフティーコーンとは (せいふてぃーこーん)
工事現場で危険な場所の表示に使われる円錐型のもの。
5.テーパーピンとは (てーぱーぴん)
コンクリートのひび割れなど微細な開きを測定するときに用いる円錐状のピン。
6.下げ振りとは (さげふり)
測量や現場で鉛直を出すための円錐形の振り子。
7.貫入試験とは (かんにゅうしけん)
土に円錐または円柱を押し込むことにより土の強度を求める試験。
8.提灯とは (ちょうちん)
コンクリート打設に使用する円錐形の縦シュート。
9.リーマーとは (りーまー)
リーマ(reamer)は、金属板にドリルなどで空けられた穴を拡大したり、形状を整えたりする工具である。形状は円筒形または円錐形の本体に何本かの刃がついており、手回し(ハンドリーマ)または動力(マシンリーマ)によって穴の内面を削る。
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