肩についての土木用語解説
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関連用語
1.のり肩排水溝とは (のりかたはいすいこう)
上部斜面に降った雨水や湧き水を、法面まで流水させないために設ける排水溝。
2.ラウンディングとは (らうんでぃんぐ)
(rounding)切土頂部の法面を地山肩部へ丸みを付けて摺り付けること。
3.耳芝とは (みみしば)
雨水で法肩が崩れないように芝を立てて入れたもの。
4.側帯とは (そくたい)
自動車の外側から障害物までの距離を空けさせるために、車道にくっついてつくられている帯のような部分。中央帯や路肩の一部です。
5.道路とは (どうろ)
「道」は通常の日常語の道であり、国道、市町村道、路、路地、畦道、林道、登山道、公園内散歩道、敷地通路等を含むが、「道路」は特定の法的条件を具備しているものを言う。元来欧米では道路とは、「障害が除かれたもの」と言う市民の生活の中から生まれてきており、道を広場と言う発想から全ての道に名前を付けると言う習慣が今でも続いている。
道路法第3条で道路の種類は①高速自動車道、②一般国道、③都道府県道、④市町村道の4項目に区分されている。
建築基準法では自動車専用道路のみ対象外としており、幅員4m以下の場合は道路としていない。又道路は路面、路肩、法敷以外にトンネル、橋梁、横断歩道橋、渡船施設等がある。道路法第2条及び施行令第34条で管理すべき附属物が規定されている。
6.排水性舗装とは (はいすいせいほそう)
降雨を路肩に流す舗装。表層に15~25%の開粒度アスファルト混合物を使用する。
7.法肩とは (のりかた)
法面の最上端のこと。
8.路肩とは (ろかた)
道路の端部。車道に続く道路端よりの部分。
9.耳芝とは (みみしば)
道路の路肩などに貼る幅25cmの芝のことを耳芝という。法面等に芝を貼る場合には張り芝という。
10.河道幅とは (かどうはば)
河川堤防間隔、河表側の肩の距離
11.法肩とは (のりかた)
法面の上端のこと。
反対にのり面の下側は法尻という。
12.KPとは (キロポスト)
別名:距離標
高速道路、一般国道その他の主要な道路に設置され、事故などの際の目印として路肩や中央分離帯などに目立つ形で設けてある。
13.法肩排水溝とは (のりかたはいすいこう)
自然斜面からの流水が法面に流れ込まないようにする。
14.防草コンクリートとは (ぼうそうこんくりーと)
路肩や分離帯に、防草・表面排水等を目的に打設するコンクリート
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