船体についての土木用語解説
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関連用語
1.スイングアンカーとは (すいんぐあんかー)
浚渫船が作業中などに、船体を左右に(円弧状に)移動させるワイヤー(スイングワイヤー)の反力を得るため、ワイヤーの先端に取り付ける重量物(アンカー)のこと。
2.スウェーとは (すうぇー)
船舶の動揺を表現する用語で、船体が左右に揺れる場合をいう。船舶の動揺はこのほか、サージ(前後揺)、ヒーブ(上下揺)、ローリング(横揺)、ピッチング(縦揺)、ヨウイング(船首揺)などがある。
3.スパッドとは (すぱっど)
浮体(船体)の移動を止めるため、船体から海底へ突き立てる円形または角形の柱状体をいう。
4.ペンドルとは (ぺんどる)
接岸時に、船体の損傷を防ぐために、船舷に吊り下げる緩衝材。
5.ポンプ浚渫船とは (ぽんぷしゅんせつせん)
船体から吊りおろした吸入口より、スラリー状の土砂を吸い込む方式の浚渫船。通常、船首にラダー、船尾にスパッドを要し、排砂管により浚渫土砂を目的地まで直接排送する。大規模浚渫に適している。
6.防舷材とは (ぼうげんざい)
船舶が接岸するときに、船体及び係船岸の損傷を防ぎ、接岸力を減少させるため係船岸に取り付ける緩衝材。ゴム製が多い。
7.防衝工とは (ぼうしょうこう)
船舶接岸時に、船体及び係船岸の損傷を防ぎ、接岸力を減少させるために取り付ける緩衝材のこと。防舷材もこの一種。
8.ベンドルとは (べんどる)
(pendol)
小型船が係船岸や他の船舶に接するときに、船体の損傷を防ぐために、船側に吊り下げる木製、ゴム製、プラスチック製などの緩衝材のこと。
9.引船とは (ひきぶね)
タグボート、曳船(えいせん)ともいう。船体の大きさに比し大出力の機関を搭載し、強力な曳航力をもつのが特徴。港湾用引船と航洋引船に大別される。
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