腹起こしについての土木用語解説 ぴったり土木用語 腹起こしとは (はらおこし) 腹起しとは、土留め工事において、親杭や矢板に作用する土圧や水圧を支持するために設置される横架材のことをいう。 山留壁に作用する土圧などを、「切梁」などに伝える水平部材。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.ブラケットとは (ぶらけっと)腹起こしを設置するとき、土留材に溶接などで取り付けるはね出し金具。枠組足場が組めないような狭いところで一本足場を組む際、足場板を支えるために取り付けるはり出し用の鋼材。 2.山留オープンカット工法とは (やまどめおーぷんかっとこうほう)山留壁及び切梁、腹起こしなどの支保工を設け、その内部を掘削する工法。 3.切梁とは (きりばり)山留において、腹起こしを支持する水平部材。 ほかの専門用語を検索する 2024-10-28