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アイコン オーガーについての土木用語解説

ぴったり土木用語

オーガーとは (おーがー)

主にドリルのような形状をした地面に穴を空ける機材のこと。
浅層を対象として土質調査試料の採取などで用いられる人力で取り扱うハンドオーガーや、杭基礎の施工に使われる大型のアースオーガーまで、多種多様である。
なお、オーガーを用いて掘削した孔をオーガー孔という。

〔追記する〕

関連用語



1.リーダーとは (りーだー)

杭打ちハンマー、アースオーガーを取り付ける走行レールが付いたクレーンのアタッチメント。

2.中掘り工法とは (なかぼりこうほう)

先端開放型の既製杭に、オーガーを挿入し地盤を掘削しながら、杭自重、圧入または打撃を加えて杭を設置する工法。

3.プレボーリング抗工法とは (プレボーリングくいこうほう)

杭工法の一種。あらかじめ、地盤をオーガー等で所定の深さまで掘削し、既製杭を挿入してハンマ(ディーゼルハンマ・ドロップハンマ・油圧ハンマなど)を使用し、打撃を加えて施工する工法である。


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