クラックとは (くらっく)
「ひびわれ」のこと
非常に幅の小さいコンクリートのひび割れ。
アスファルトの初転圧時に段差が生じること。改善策にはローラ線圧をさげるか、走行速度を遅くする。
削切オーバーレイの下地処理層(応力緩和層)リフレクションクラックを緩和シールコートまたはアーマーコートする。
コンクリートの場合目地状の溝を掘りシーリングを充填しておくことで、経年変化で伸縮した際にできる亀裂はシーリング処理された溝の底に誘発される。これを「クラック誘発目地」という。
コンクリートの熱膨張や地震などの外力を逃がすために、一定単位ごとに切り離して設置する物は「伸縮目地」もしくは「エキスパンションジョイント」という。