スターラップについての土木用語解説 ぴったり土木用語 スターラップとは (すたーらっぷ) スターラップとは、鉄筋コンクリート造の梁の主筋に一定間隔で垂直に巻き付けた鉄筋のこと。コンクリート梁部材において、部材のせん断強度を高めるために、軸方向鉄筋を取り囲むように梁と直角方向に配置される。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.腹鉄筋とは (ふくてっきん)スターラップや折り曲げ鉄筋などせん断補強として用いられる鉄筋。 2.肋筋とは (あばらきん)スターラップ筋の事。 3.帯鉄筋とは (おびてっきん)鉄筋組み立てにおいて、柱の剪断補強のために使われるフープ筋の事。また、梁の剪断補強筋はあばら筋、スターラップと言う。 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19