本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン セメントミルクについての土木用語解説

ぴったり土木用語

セメントミルクとは (さんかく)

セメントと水とを練り混ぜてできたミルク状のものを

セメントと水とを練り混ぜてできたミルク状のもの

〔追記する〕

関連用語



1.エアミルクとは (えあみるく)

水とセメントをまぜたセメントミルクに起泡剤で泡を発生させたもの。流動性に優れ隅々まで充填でき、土砂よりも軽く、また強さも兼ね備え、圧送ポンプによる打設ができるので、施工性も優れ、土の代わりに中詰材などに使う。

2.カーテングラウトとは (かーてんぐらうと)

ダム基礎岩盤にボーリング削孔し、セメントミルクを注入して設けたカーテン状の遮水部。

3.薬注とは (やくちゅう)

薬液注入の略。地盤強化のため水ガラスやセメントミルクを注入して地盤を固めること。

4.杭周固定液とは (杭周固定液)

杭の周りに根固め液(セメントミルク:ベントナイト+水+セメント)を注入したもの。


ほかの専門用語を検索する