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アイコン フレコンについての土木用語解説

ぴったり土木用語

フレコンとは (ふれこん)

除染業務で出た汚染物を入れる1.5m×1m位の大型土嚢。

種類として、茶フレコン(主に草・木などの可燃物)や黒フレコン(主に汚染土や不燃物)等がある。

〔追記する〕

関連用語



1.フレコンバッグとは (フレコンバッグ)

正式には「フレキシブルコンテナバッグ」との名称である。ポリエチレンやポリプロピレン等の丈夫な化学繊維で織られたシートとベルトより構成される。穀物や飼料、土砂などの粉状物質の梱包・輸送に適しており、平均的なもので1トン程度の重量物を充填することができる。バッグ全体を支える丈夫な吊りベルトの長いループ部が上部に付いており、バッグをフォークリフトやクレーン等で持ち上げるのに適している。収納は上部の開口部から行い、マチ部分によって開口部を閉じることが可能である。タイプによっては下部が開閉可能な構造になっており、吊り上げた状態で下部開口部を開くと内容物がバッグから排出される仕組みになっている。バッグ自体は軽量で折りたたみが容易であり、価格も安価であることから幅広い分野で使用される[2]。製品は容量と耐重量で分類、表記される。形状は角型や円筒型のものが多い。

2.フレコン耐用年数とは (ふれこんたいようねんすう)

条件によって相違があると思いますが、一般的に全天候条件でどのくらいの年数が使用可能期間となりますか


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