本ホームページの土木用語集には、2024年11月13日現在3257の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン プレロードについての土木用語解説

ぴったり土木用語

プレロードとは (ぷれろーど)

①山留壁の変形を小さくするために、油圧ジャッキを使用して事前に切梁に荷重を加えること。②軟弱地盤対策工法の一つ。あらかじめ計画されている地盤に盛土などで荷重をかけて沈下を促進させる工法。

プレロード(もしくはプリロード)とは、言葉の意味はプレが事前の、ロードが荷重となりますから、事前の荷重との意味となります。

〔追記する〕

関連用語



1.バーチカルドレーンとは (ばーちかるどれーん)

プレロード工法により地盤を沈下させる際に地中鉛直方向に作られる排水路の総称。プレロード工法にバーチカルドレーン工法を併用することにより、土の中の水分を早く排出でき、沈下の促進が図られる。砂で作られるサンドドレーン、特殊な紙で作られるペーパードレーンなどがある。

2.沈下板設置とは (ちんかばんせっち)

プレロード工法に使用する。宅地造成の沈下量計る板

3.プレロード工法とは (ぷれろーどこうほう)

①山留壁の変形を小さくするために、油圧ジャッキを使用して事前に切梁に荷重を加えること。②軟弱地盤対策工法の一つ。あらかじめ計画されている地盤に盛土などで荷重をかけて沈下を促進させる工法。


ほかの専門用語を検索する