プレートとは (ぷれーと)
金属板の上に小型ガソリンエンジンを動力とする回転式振動発生器をつけた転圧機械。
平ランマーなどとも呼ばれる
砂利などを平らにする機械。
部材接合用鋼板
軽量形鋼の一種で、凹凸の付いた鋼板。
グラブバケットのこと。プレート型、ハーフタイン型、ホールタイン型がある。
(splice plate)鋼材継ぎ手部分に使用する鋼板。添板。ジョイントプレート。スポット溶接
溝をなぞるだけで文字や図形、記号が描ける板。文字板。
ガセットプレートなどで、隅各部の応力集中を避けるために設ける丸みすみ肉。
ロックボルトを締め付けるときに用いる鋼板のこと。
鉄筋コンクリート床版をジベルでフランジと固結し、圧縮部材としたプレートガーター。一般的プレートガーター橋よりコストダウンが図れる。
ゆるみや脱落が予想される地山や岩塊を押さえつけるためのプレートを締め付ける為のボルト。ボルトの定着部分(先端)は深部の締まった地山へ締め付ける。
下部工の出来高(構造高)を現場にて調整するために沓座を設ける。沓座には、調整モルタル(RC下部工)・調整プレート(鋼製下部工)がある。
ランマ、プレート等で締め固める事。転圧と同義語。一般的には転圧が使われるが正確にはローラー等での締め固めが転圧でランマ、プレート等の場合は填圧が正しいと思われる。
鉄板を固定する金具
掘削全長にわたる山留めを行いながら、主として人力により掘削する。ライナープレートや波形鉄板等の山留め材を用いて孔壁保護を行う。
ライナープレートは、波付けされた薄鋼板の四辺に組立用のフランジを設けた構造で、立坑・深礎工・地すべり対策工・トンネル覆工など広範囲の用途に用いられています。
シールドのテール部におけるセグメントの外側とスキンプレート内側の間の施工上の余裕量をいう。テールクリアランスは、セグメン卜組立て、曲線施工や蛇行修正時の余裕などを考慮して決める。施工上は多い方がよいが、スキンプレートの厚みが加わって、そのままテールポイドとして地山の覆工の背面に空隙が生じるので十分に検討する必要がある。
縞鋼板とは、鋼板の表面に滑り止め用の突起(縞目)を規則的につけたものを指します。別名でチェッカープレートともいいます。表面が滑り止めになっているので、日常生活の様々な場所で利用されています。その利用箇所としては、バス・トラック・鉄道などの床や降車口のステップ、鉄骨製の階段の水平な段(踏みづら)、道路側溝の蓋、立体駐車場などがあります。鋼板なのでその利用場所にあった加工ができ、費用も高くはないので使い勝手がよい材料です。
化学工場や食品工場などでは、腐食に強く清潔さを求められるのでステンレス製の縞鋼板を使用することもあります。ステンレス製は流通量が少なくコストもかかる為、特殊な環境で必要とされるとき以外は通常の縞鋼板が多用されます。
橋梁の種別名称は、通例、次のような分類を組み合わせて呼ばれている。
①構造形式:「橋の形」には代表的な6種類がある。プレートガーター橋(桁橋)、ラーメン橋、トラス橋、アーチ橋、斜張橋、吊橋。近年、桁橋と斜張橋の中間的なエクストラドーズド橋が加わった。
②構造材料による分類:石橋、木橋、鋼橋、PC橋、RC橋、PRC橋、他。
③用途による分類:道路橋、鉄道橋、水路橋、併用橋、跨線橋、歩道橋
④橋を上から見た平面的な形状による分類:直線橋、斜橋、曲線橋
⑤主桁通路の位置による分類:上路橋、中路橋、下路橋、2層橋
⑥主桁、橋台、橋脚などの状態による分類:単純、連続、連結
⑦主桁の断面形状による分類:充実スラブ橋、中空トラス橋、I橋、T桁、箱桁
岸壁の上縁エッジ部に使用されるもの。
コンクリートの欠けを防ぐための鉄製のプレート