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アイコン ボイリングについての土木用語解説

ぴったり土木用語

ボイリングとは (ぼいりんぐ)

地下水位が高い砂質地盤において、矢板などの土留め壁を設置した後に、土止め壁の下を地下水が迂回して、根切り面の表面に水と砂が沸き出すように吹き上げられる現象。
根切り底で上向きの水の流れが生じたときに、上向きの水圧が水中の土粒子の自重に等しくなると、土粒子が攪拌されて湧出する。

〔追記する〕

関連用語



1.ボイリング現象とは (ぼいりんぐげんしょう)

ボーリングのことではない。
土による設置面積が生じるずれのこと太陽の熱により発生する。

2.ボイビングとは (ぼいびんぐ)

ボイリング、ではないですか?(水が沸騰した状態の様のことです。)


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