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アイコン 丁張についての土木用語解説

ぴったり土木用語

丁張とは (ちょうはり)

基礎マウンドや盛土切土を完成させるのに用いる目安の定規。

丁張りは、等間隔に並んだ木杭とそれに水平もしくは斜めに打ち付けられた板で構成されるのが一般的。

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関連用語



1.トワインとは (とわいん)

水中丁張において、水糸がわりに使われφ2~3m/mの細いロープ

2.貫板とは (ぬきいた)

幅60mm~90mm、厚さ9mm~15mm程度の杉板。丁張に使う。

3.遣形とは (やりかた)

造ろうとする構造物の位置、高さ、幅、長さ等の基準となる定規のこと。丁張

4.水糸とは (みずいと)

①水平を示すために使う糸。高さを表す用語には頭によく「水」が付く。②丁張の間に張り、通り、高さの基準線に用いる糸。

5.水中丁張とは (すいちゅうちょうはり)

水中建造物の位置、高さ、形などを現場に表示して基準とするもの。

6.片持とは (かたもち)

片方に張出した丁張

7.マシンガイダンス技術とは (ましんがいだんすぎじゅつ)

ブルトーザやグレータの排土板をGNSSやTSを利用して自動制御し所要の施工精度を得るもので、丁張りを用いずに施工できる。

8.とんぼとは (とんぼ)

丁張りの一つで設置した箇所の位置(測点等)と、計画高さを表記した物でその形が昆虫のトンボに似ている事からそのように呼ばれている。


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