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アイコン 不等沈下についての土木用語解説

ぴったり土木用語

不等沈下とは (ふとうちんか)

土質性状の異なった地盤上に構造物を設置した場合に起きる沈下現象であり、不同沈下ともいう。
盛土の締固めが不十分であったり、地盤の厚さが不均一であることなどに起因し、構造物全体が同一な沈下をせずに、片側が著しく沈下を起こすような不均衡な状態となる。

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関連用語



1.敷板とは (しきいた)

足場の不等沈下防止のために、建地下端部に敷く板。

2.枕梁とは (まくらはり)

管渠布施設基礎工において、地盤が比較的軟弱で不等沈下の少ない地域において採用される基礎で管を枕梁で支持する方法。

3.敷板とは (しきいた)

足場の不等沈下防止の為に、建地下端部に敷く板。


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