主鉄筋についての土木用語解説 ぴったり土木用語 主鉄筋とは (しゅてっきん) 柱の場合は垂直方向に延びた鉄筋。梁の場合は柱や梁から延びた鉄筋。スラブの場合は短辺方向の鉄筋。帯筋に比べ太い鉄筋。 部材が荷重を受けたときに曲げ引張力を受け持つ鉄筋。軸方向鉄筋とも。想定する部材が2方向に曲げ荷重を受ける場合等、軸方向とその直角方向の両方が主鉄筋となる場合がある。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.配力筋とは (はいりょくきん)主鉄筋に直角に配置される鉄筋。力の分散を図るとともに、乾燥収縮や温度応力によるひび割れを抑制するために配置される。 ほかの専門用語を検索する 2024-11-13