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アイコン 侵食についての土木用語解説

ぴったり土木用語

侵食とは (しんしょく)

風・雨で岩石や地層が削られること。
例えば、河川などの分野では、洪水などによって河岸が削られるときには侵食、降雨によって堤防がじわじわ壊れるときは浸食を使用する。

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関連用語



1.エロージョンとは (えろーじょん)

(erotion)切土・盛土法面が降雨などにより部分的に侵食されること。

2.耐硫酸塩ポルトランドセメントとは (たいりゅうさんえんぽるとらんどせめんと)

(sulfate-resistant portland cement)特に硫酸塩の侵食作用に対する抵抗性が大きくなるように調整されたポルトランドセメント。

3.グラウンドアンカー工とは (ぐらうんどあんかーこう)

のり面の地中にアンカーを打ちこむもので、表層部の崩落防止や岩盤の剥落防止に適する。侵食防止には適さない。

4.ガリとは (がり)

降水によって河川が生まれたとき、河床を侵食して形成されたもの。

5.ブロック張工とは (ぶろっく)

ブロック張工は、風化侵食、表面水の浸透防止を主目的として、1:1.0より緩い法面で粘着力のない土砂、崩れやすい粘土などの法面に用いられる。

6.土羽打ちとは (どはうち)

芝を筋状に植える工法で、侵食防止、部分植生を目的とする。


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