凍害とは (とうがい)
(frost damage)凍結融解作用によってコンクリートにひび割れ、表層剥離、ポップアウトなどの損傷がもたれされること。
(air entraining agent)ワーカビリティー及び耐凍害性を向上させるために、コンクリートなどの中に多数の微細独立空気泡を一様に分布させる混和材。
(frost damage at early age)凝結硬化初期に受けるコンクリートの凍害。
トンネルに置いて凍害によりできた氷柱が列車等に接触しないよう覆工に断熱性のシートをアンカーで取り付けるもの。
微細な空気法による所要の空気量を確保することにより、耐凍害性の改善効果が期待できる。